10月出荷予定だった花が咲き始めました。6月20日定植の中生種の花です。

平年なら10月から咲き始めるのですが・・・・。

今年はこの作の芽整理を圃場ですべてしませんでした。
一番花もゆっくり落としました。

夏場から咲き急がない工夫を自分なりに考えて取り組んでみました。

その甲斐あってかいろんな事が分かりましたね。
大学ノートに書き込みしょっちゅう見ていたら、何ヵ所もノートが剥がれてしまいました。
(大学ノートは昔式の糸で絡んであるものが良いですね)

今年は平年と比べ3℃平均気温が高かったそうです。1℃の差でも大変なことなのに、3℃も違うことはチョー大変なことだとラジオで言ってました(^_^;)

ということで、今まで気候に支えられていた東北・北海道地方も作り方を考え直さなくてはいけない時期がやってきたように思います。

自分の気候や土地にあった作り方を模索していかなくてはいけいように思います。

他産地で見たことをそっくり真似する事はとても怖いことです。
かみ砕いてチョイスするこれですかね(^_-)